ウェルネスリンク終了
頑張らない筋トレ管理人のさっちんです。
さて、去年私が体重計を検討した時に書いたおすす
め体重計の記事でピックアップしたオムロンの体重計HBF-252F。ここ最近も毎日のように体重計に乗って測定していますし、今のところはウェルネスリンクも使ってPCで体重管理できています。今振り返っても楽しくてラクに測定できる体重計を買えたと満足しています。
が。
HBF-252Fも含めて、少し前のオムロンの体重計で搭載されていたウェルネスリンク(wellnessLINK)という機能。この機能が2017年12月で終了することが発表されました。HBF-252Fのレビュー記事のコメント欄でも指摘を頂いて、驚きつつオムロンのホームページを見に行くものの、確かに終わる様子。
(;゚Д゚)ガーン
で、まずは何がどう影響があるのかさーーーーっと流し読みしたんですが、正直よく分からず。。。orzということもあってこれまたウェルネスリンク終了をブログネタにしてしまおう!と思い立って情報を纏めてみました。
あ、いつものように結論を先に書くと、
◆どうしても2017年最近型にこだわりのある人じゃなければ、まだ在庫があるうちにHBF-252Fを買うのが良し。型落ちとはいえ継続して『わたしムーブ』アプリで体重管理も出来るし価格と機能が十分なバランスです。(個人的にはやっぱりサイコーのバランス)
まずはウェルネスリンク(wellnessLINK)とは?
そもそも去年体重計が壊れて新しい体重計を探すことになった時、絶対に欲しいと思った機能が『PCとかスマホに体重と体脂肪のデータを転送してくれる機能』。
なぜなら、筋トレしてるくせに前持っていた体重計はそんな機能が無くて、わざわざ風呂に入る前にペンとメモ用紙をもってメモをとった後にパソコン(エクセル)で管理するという、なんかもう面倒を通り越して『よくそんなことしてたなw』と少し自虐的に感心するほどだし、筋トレでもダイエットでもやっぱり目に見えて体重や体脂肪の変化がグラフとして目に見える結果になることはやっぱり継続するモチベーションとしては必要だと思っているから。
そして、簡単に言うと私の『その希望』を満足してくれるのがオムロンのHBF-252Fの体重計で、そしてウェルネスリンクのサービスでした。私が購入したHBF-252Fはウェルネスリンクに対応していて、体重を計った後にアプリを立上げてスマホをかざすだけで『スマホに転送』をしてくれたし、それに加えてネットに転送→同期されて『WM(わたしムーブ)』のマイページで確認することが出来たんです。正直に言うとむちゃくちゃ楽でした。
他のWIFI対応やPC連携の体重計・体組成計が軒並み価格が1万円を超えてて買うのには躊躇する価格だったのに比べて、HBF-252Fは十分な機能とおしゃれな外観にもかかわらず型落ち品だから5000円チョイということもあって『これこれっ、これだよっ!』と叫んだものです。(最近は在庫が少ないのか、少し高くなってきた?かな)
そのとても使い勝手の良かったウェルネスリンクサービスの終了は自分にとっては結構ショックな出来事でした。
後継の『わたしムーヴアプリ』とウェルネスリンクの違い、それらに出来ること
で、気になるのはもちろん
(1)ウェルネスリングサービスが終わって何ができなくなるのか
と、
(2)後継アプリのわたしムーブアプリで何が出来るのか
ということ。公式ホームページでもきちんと書いてあるのですが、細かすぎて残念なことに少し分かりづらい。。。ので、個人的な感想も含めて少し噛み砕いて纏めてみます。
で、ウェルネスリンクが終了する一番大きくて特徴的で残念なのは『パソコンサービスが終了する』こと。
この『パソコンサービスが終了する』ことによって、パソコンからデータをコピーすることもできなくなりますし、例えば手動での記録も(パソコンでは)できなくなります。後で書く後継のアプリで確認するにしても、やっぱりパソコンの大きな画面でみるのは楽ですからなくなるのは少しさみしいです。(と言っても、オムロン側のサーバーでデータ管理しなくていいから、メーカー側のコストは低減されるわけで、、、一人の社会人としては理解は出来ちゃうんですけどね、、、っとコホン)
で、終了するパソコンサービスで確認できていた体重記録はこんな感じ。結構スマートで格好いい。
そして次に残念で特徴的なことは
『基礎代謝・BMI・体年齢・内臓脂肪レベルのパソコン管理が無くなる』
こと。
あー、すこし分かりづらいですかね?なんというか、今までこの4つのデータは『パソコンサービスでは確認できていた』んです。それが上で書いた通りパソコンサービスが無くなってアプリだけになるとこの4つのデータの管理がなくなった。ということです(少なくとも今日時点の情報では)。つまり、下の画面はパソコンサービスの画面なんですが、きちんとBMIとか内臓脂肪レベルなど含めて全部の値が記録されています。これがアプリだと記録されていない(それか、確認できない?)ってこと。
うーん。伝えづらい。つまり今までは
パソコンサービス⇒(体重・体脂肪・骨格筋率)+基礎代謝・BMI・体年齢・内臓脂肪レベルの7つが確認可能だったんだけど、そもそもパソコンサービスが無くなって体重管理がスマホ(アプリ)だけになるとスマホ(アプリ)⇒(体重・体脂肪・骨格筋率)の基本的な3つしか確認できない。
ということ。伝わりますかねぇ。。。?少し自信ない。orz
あー、もっとざっくり言うと
『今まで管理してたデータを、管理しなくなった』
といえば、一番分かりやすいでしょうかね?(とは言っても2017年発売の最新の体重計にしたところでこの管理データを管理しないっぽいですけど)
ふうむ。
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『からだグラフ』アプリと後継アプリ『わたしムーブ』は何が違うのか。
で、最後に
『後継アプリでは何が出来るのか』
です。まあこれもどう考えるかになりますが、今まで使っていた『からだグラフ』アプリが2017年12月以降は使えなくなり、その後継アプリとして『WM(わたしムーヴ)』アプリを使うことになります。
変な話、ウェルネスリンクが終了したからと言って、例えばHBF-252Fの体重計が体重計を表示するだけの普通の体重計になるかというとそうでは無くて、ちゃんと後継アプリがあるので心配なさそう。
で、アプリで確認できるデータは最新型でも型落ちのHBF-252Fでも変わらず体重・体脂肪・骨格筋率の3つのようなので、今までウェルネスリンクのパソコンサービスを使っていなかった人ならばそこまで大きな影響はないのかもしれません。(というか、そもそも気が付かない)。今回のウェルネスリンクサービス終了はパソコンサービスを使っていた人にとっては多少のサービス低下になるかもしれませんが、だからといって『これが無くなるからオムロンの体重計は勧められない!』というほど強烈にネガティブなものでもない、という感じでしょうかね。
さて、、とは言ってもさすがに『おすすめの体重計』としてウェルネスリンクの体重計をずっと載せておくのも少し心苦しい。ので、もう少ししたら2017年度版でおススメの体重計を考えてみるつもりです。たった半年ほどでどれほど体重計のラインナップが変わったのか、少し楽しみですね。
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