プロテインとは 3回目
頑張らない筋トレ管理人のさっちんです。
プロテインとは何ぞや、について3回目。
前回までに、
- プロテイン=タンパク質
- タンパク質は、血や肉を作る栄養素
- 但し、普通の食事では筋肉肥大には不足する
ということを書きました。
よく3大栄養素って耳にするけど、タンパク質、脂質、炭水化物はやっぱり重要。今回はタンパク質を記事にしているけど、今後は全体的に掘り下げていこう。
それでは、そろそろ行きましょう。
プロテインは何モノなの?
さて、プロテインが不足してて摂取する必要があるのは分かった。
そして、
プロテイン=タンパク質ってのもわかった。
でもしかし、
そもそもプロテインって何?ってのがちょっと曖昧ですよね。何から造られてなんでタンパク質が多いんだろう。ってことが分からない。
それを調べてみると、結構簡単で、原料は
牛乳とか大豆とか
牛乳や卵、大豆など私たちが慣れ親しんでありふれた食材からタンパク質を抽出して造っているだけなんですね。
そもそも肉類、魚介類、卵類、大豆製品、乳製品に多く含まれており、これらのようにプロテインが多い食材から栄養素を抜き取って凝縮して粉にすることで、プロテインという粉が出来上がります。
そして、この原料名から”ホエイ”プロテイン、”カゼイン”プロテイン、”ソイ”プロテイン、というものに分類されます。
どう言うことかというと、
ホエイはWheyと書き、乳清のことでチーズを造る時に凝乳と分離した液のこと。
カゼインはCaseinと書き、これも牛乳に含まれるタンパク質ですね。
となると、ソイもお分かりのとおり、Soyと書いて大豆を元にしたもの。
というわけです。
プロテインの種類の名前はただただ原材料名に由来しているだけなんです。
なんだっ、って感じですね。
そして、これらのプロテインは最大の特徴があります。
だから、みんなこぞってプロテインを飲むんだ、という物です。
それは、
低脂肪(=低カロリー)で、高タンパク質
ということ。
これって、分かっているよう理解してなかったりします。
私たちは、筋肉をつけたいのでタンパク質を摂取しようとするのですが、通常の生活で摂取するタンパク質では、筋トレするには足りません。
だからといって、食物から十分なタンパク質を摂取すると、かなりの高カロリーになってしまうというジレンマが襲うのです。
これはまいったことです。
目指すは細マッチョ!
と思っても、食事でタンパク質を取れば取るほど太るんですから。
そこで必要になるのが、プロテインというわけです。
一般的に、バルクアップを目的としたプロテインはタンパク質が飛び抜けて多く、他の脂肪、炭水化物は微量にしか含まれません。
そのため、プロテインを上手に摂取することで筋肉の肥大化に必要なタンパク質のみ多く摂取し、不必要な栄養分を少なくするということをするわけです
だからこそ、筋トレする人はプロテインなんですね。
それぞれにはどんな特徴があるの?
では、それぞれの種類のプロテインはどのような違いがあるのでしょうか。
今後記事にしていこうと思います。
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