プロテインとは 2回目
頑張らない筋トレ管理人のさっちんです。
前回は、超初歩の初歩。そもそもプロテインとは何よ。
そう、ただのタンパク質の補助食品よ。
ということでした。
今回は、もう少しだけ踏み込んで考えます。
それでは、そろそろ行きましょう。
プロテイン=タンパク質ってどういうこと。
このよく見る「プロテイン=タンパク質」という式。
まぁ、字で書くのは簡単。
そりゃ、英語で『protein』っていうのが、そもそも日本語で『タンパク質』なわけだから、まぁ、嘘じゃないよね。確かに「プロテイン=タンパク質」ですよ。
でも、だから何!?って、私は思ってしまいました。そもそも、「プロテイン=タンパク質」って何?どういうこと?どうして筋肉が増えるの?と。
ちゃんと調べると、ここらへんの疑問の答えはちゃんとある。
さらに前回の記事の中で、私はタンパク質について「家庭科の授業をちゃんと理解してた人は分かるかも」と書いてて、実は学校でみんなすでに勉強してるんです。
それは
タンパク質は血液や肉を作る
ということ。ほら、家庭科の授業で習ってたでしょう!
私は・・・・忘れてたよ。
もう少しきちんと言うと『人も含めて動物の体を構成する主な物質で、筋肉は当然で骨や内臓や血管、髪の毛など全身を作っている物質』ということ。
よく聞く、3大栄養素(炭水化物、脂質、タンパク質)の一つなわけです。
なるほど、だから筋肉をつけたい人は、タンパク質を欲するわけだ。
で、プロテイン=タンパク質でしかも3大栄養素なわけだから、例えば肉を食べたり魚を食べたりして、十分な量のタンパク質を摂取できるのであれば、別に「タンパク質の補助食品(=プロテイン)」なんて不要なものなわけ。
が、しかし。
それが出来るんだったら、プロテインビジネスはここまで拡大しない。こんなに一般の人に浸透するまでプロテイン=筋肉をつける何か怪しいやつ。って認識にはならない。
もう既にお分かりの通り、ちょっと問題有るわけだ。
普通の食事じゃ足りない
かなり頑張って考えて作って食べないと、必要十分にタンパク質を摂取するのは難しい。
いやいや、それってさ、めんどくせー!!のですよ。
だから、プロテインビジネスが発展したわけです。
さて、どのくらい足りないのでしょう。
その足りないタンパク質の量については、以下のリンク記事に細かく書きました。
この記事の中で、
★体重60kgの筋トレ男性の場合は、タンパク質の不足量は 44.5g
★体重40kgの筋トレ女性の場合は、タンパク質の不足量は 17.0g
として書いています。
まぁ日本人全体の平均的なものだから、個々人には当てはまりませんが、特に男性はかなりタンパク質が不足してることが分かりますね。。。
じゃぁ、どうやってタンパク質を摂取するのかって話です。
それが、栄養補助食品のプロテインってことですね。
もう一回だけ、続きます。
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