とうとうビーレジェンドからソイプロテインが発売
頑張らない筋トレ管理人のさっちんです。ようやく、と言っても良いかもしれませんね。とうとうビーレジェンドからソイプロテインが発表されました。
それが
です。
そもそも世の中で販売されている代表的なプロテインの種類を考えると、最も一般的で価格とタンパク質含有量のバランスが取れているのが『ホエイ』プロテイン、抗カタボリックに効果的な『カゼイン』プロテイン、そして消化が遅く腹持ちが良いためダイエットにも効果的な『ソイ』プロテインが挙げられると思います。
そしていまさらながら驚くことに、ビーレジェンドでは今まで、
のラインナップしかなく、実はソイプロテインの販売をしていなかったんですね。そして満を持して今回、ビーレジェンドと名を冠するに値する『ソイプロテインが出来た』ということで、とうとうストイックソイ が発表されたわけです。
ただし、そういう意味で世の中に流通しているソイプロテインのラインナップとして後発であることは否めません。そのためこのビーレジェンドストイックソイがどのようなプロテインなのか?他の普通のビーレジェンドとの違いはなんなのか?どのような成分が入っているのか?
について比較しながらレビューしてみたいと思います。
※※※※最新情報※※※※
2017年。ビーレジェンドを販売するリアルスタイルは1月12日~3月16日までの10週間『毎週新商品をリリースする』という無謀ともいえる怒涛の新商品ラッシュを行いました。これらの新商品を簡単にですがまとめましたので、こちらも是非、確認してみて下さい。
関連記事⇒ [ビーレジェンド2017]10週連続で新商品発売!レジェンドチャレンジを総まとめ
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ビーレジェンドストイックソイの特徴
さて、では最初にこのビーレジェンド初のソイプロテインがどのような成分が含まれており、どのような特徴なのかを確認していこうと思います。
となると、やはりソイプロテインとはいえやはりプロテインはプロテイン。そしてプロテインを飲む理由の大きくは『タンパク質を摂取すること』でしょう。まずはタンパク質の含有量について確認していきましょう。
さて、このストイックソイの1食分の量は他のビーレジェンドと同様29gになります。そして成分表を確認するとこの1食分に含まれるたんぱく質の量は21.2g。よって、タンパク質含有率で考えると73.1%ですね。
『含有率』はあくまで割合になるので、比較の際には絶対値で比較してみます。例えばビーレジェンドWPCで1食分のタンパク質が一番多いのはキャラメル珈琲風味で21.33g、逆に一番少ないベリベリベリー風味で20.15gですから、今回のストイックソイの21.2gというたんぱく質含有量は悪くない、、、というかきちんとタンパク質が含まれているプロテインであることが分かります。
まあ、もともと強いこだわりを持ってプロテインを作っているビーレジェンドですから、きちんと押さえるべきところは押さえて作ってきたな、というところですね。さて、それでは他の特徴も見ていこうと思います。
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まあ正直『他の特徴』と言ってもただのソイプロテインですから、成分など『数字で比較できる特徴』としてとびぬけた特徴があるわけではありません。ただ『ビーレジェンド』というブランドの強みである『溶けやすく、美味しく、飲みやすい』という特徴が、この『ソイプロテイン』という商品であるとより際立った強みになるのは間違いありません。
そもそも『ソイプロテイン』の原材料は大豆、つまり豆です。この大豆で作るという限りはどうしても粉っぽさや溶けにくさが出てきてしまうもので、いくら『女性の美容に良い』『ダイエットに良い』と言ったところで飲み続けられなければ意味はなく。その飲み続けるための壁、、、というかハードルみたいなものを超えられるだけの品質をこのビーレジェンド ストイックソイは兼ね備えているということですね。
ストイックソイの成分
それでは、いつものようにストイックソイの成分表です。
栄養成分表示 1食(29g)当り
エネルギー | 121kcal |
---|---|
たんぱく質 | 21.2g |
脂質 | 2.0g |
炭水化物 | 4.5g |
食塩相当量 | 0.4g |
先ほども書いた通り、一番重要なタンパク質の含有量が21.2g。タンパク質含有率が73.1%ですからプロテイン製品として十分なタンパク質が確保できています。それにエネルギーや脂質、炭水化物も他の製品と比較して考えて多いことはなく、十分に他のホエイプロテインと勝負できる成分が含まれていますね。
他のソイプロテインと比較
さて、それでは最後に他のソイプロテインとの比較をしてみたいと思います。
ピックアップしたソイプロテインは
1)ザバス(SAVAS) ソイプロテイン100
2)kentai ソイプロテイン
3)バルクスポーツ ソイプロ
の3種類。それでは成分比較をしてみます。
まずはタンパク質の含有量から。何度も書きますが、比較元のストイックソイは含有量が21.2g。タンパク質含有率が73.1%です。
(1)ザバスは1食21gでタンパク質含有量が15gなので含有率が71.4%。次に(2)kentiaは1食20gで含有量が14.5g、含有率が72.5%。そして最後に(3)バルクスポーツが1食30gで含有量が27.2g、含有率が90.7%になりますね。
あれ?・・・バルクスポーツ。。。とびぬけて凄すぎないか?と思って改めて見てみたら、このバルクスポーツだけソイプロテインアイソレート(SPI)という製法のため、ちょっと土俵が違う。。。どうしようかな。。。と思ったものの、せっかく『ソイプロテイン』で比較しているからこのままいかせてもらいます。。orz
それでは次に価格の比較を。ここもいつものようにタンパク質を得るために必要な費用がいくらなのか、という観点で見た比較をしていきます。つまりこの考え方は『1kgで○○円と▲▲円でこちらの方が安い』という単純比較ではなく、プロテイン=タンパク質を購入すると置き換えて、タンパク質にいくらお金をかけてるか、ということです。
わかり辛いな。。。書いた方が早そうですね。
ビーレジェンド ストイックソイ1000gを購入した場合、タンパク質含有率は73.1%だから1000gの内731gがタンパク質です。で、この731gのために4100円を払うわけだから1g当たりの単価は5.61円になる、という考え方ですね。
同じように考えて、(1)ザバスは1050gの内750gがタンパク質で、価格が5400円だから1g当たりの単価は7.2円。次に(2)kentiaは1000gの内725gがタンパク質で、価格が4212円だから1g当たりの単価は5.81円。そして最後に(3)バルクスポーツは1050gの内952gがタンパク質で、価格が3343円だから1g当たりの単価は3.51円。
分かりやすく単価で並べてみると、
ザバス(7.2円)>kentai(5.81円)>ストイックソイ(5.61円)>>>>バルクスポーツ(3.51円)
ですかね。
。。。いやちょっと待って、やっぱり凄すぎないかバルクスポーツ?多量のタンパク質が含まれていて安いというのは、、、、やるな。。。。
いやあ、メーカーが推奨する1食分を無視して、全て同一の考え方、例えば『20gのタンパク質を接種する』の条件にした場合、
(1) ストイックソイ 5.61円×20g= 112.2円
(2) サバス 7.2円×20g= 144円
(3) kentia 5.81円×20g= 116.2円
(4) バルクスポーツ 3.51円×20g= 70.2円
となるから、少なくとも1食約45円ほどの差が出てくる。。。もし毎日飲むとしたら、結構大きな差な気がしますね。ただ、口コミを見る限りバルクスポーツは多少溶けにくさ(容器の下に溶けずに残る)があるようなのでこれをどう考えるか、でしょうかね。
最後にお勧めのソイプロテインと買い方
さて、ようやく発売されたビーレジェンドストイックソイ。いろいろと成分や他のソイプロテインとの比較をしてきましたが、なかなか良い商品だということは間違いないと思います。
特に、いままでの『ビーレジェンドブランドへの信頼と実績』を考えると、溶けやすさや味は今までのソイプロテインとは言葉の通り一味違った仕上がりになっていると思いますので、今まで味や舌触りなどが苦手で飲みたくてもソイプロテインを敬遠していた人からするとビーレジェンド ストイックソイを選ぶメリットは十分にあるのではないでしょうか。
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逆に、ソイプロテインをあくまで『プロテイン=タンパク質を接種するサプリメント』であると割り切った考え方が出来る人であれば、タンパク質含有量と価格がダントツで優れているバルクスポーツを選ぶのが一番だと思います。
またビーレジェンドを安く購入したい場合、送料無料にするために合計金額を7000円以上にする必要がありますから、今回のストイックソイ4100円を2袋買って8200円にすることももちろん良いと思います。
逆に、面白いことに4100円に普通のビーレジェンドWPCプロテイン2600円を買うと残念ながら6700円で送料がかかるというw(惜しい)ので、もし初めて買うならこの6700円にシェイカー420円を購入すればほぼピッタリに7120円ですかね。
他に考えるならこのストイックソイに先日新発売されたプレミアムミックス4100円を合わせたり、カゼイン&ホエイ4100円を合わせるなど、色々とフレーバーを変えて試してみるのも『プロテインを継続するのに必要な一つのコツ』かもしれませんね。
さて、それでは。一緒にビーレジェンドを始めましょう!
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