タンパク質不足 1回目
頑張らない筋トレ管理人のさっちんです。
さて、ビーレジェンド(プロテイン)を飲んで、頑張らずに筋トレをしていこうというこのブログですが、そもそもなんでプロテイン(タンパク質)を飲まないといけないんだろう。
タンパク質は3大栄養素なわけだから、1日に必要な摂取量は摂れないはずがない!と思うのに、なぜかプロテインビジネスは好調!!
ということは、飲まないといけない事情があるはず。
今回は、それを考えていきます。
それでは、そろそろ行きましょう。
タンパク質を摂取する必要性
さて、なぜ私たちは、わざわざお金を払ってまでタンパク質を摂取するんだろう。
誰でもすぐに思いつくのは、なんとなく『日常生活でタンパク質が不足しているから、わざわざ買って飲んでる』という予想が立てられるでしょう。
実は、これは不正解。
私も日常生活でタンパク質は不足してるんだろうな、と思っていたからこれは驚き。
実は、普通に食事をしていれば、1日に必要な量のタンパク質はちゃーーーんと摂取できてる。私たち日本人は飽食の時代だ!と言われているだけのことはある。
さて、ここで疑問に思うことが出てくるはず。
じゃあ、なんでわざわざビーレジェンドのように売っているプロテインを買って飲むんだろう。
本当にタンパク質は足りているの!??
そう。これを明らかにしないと、信じてもらえない。
ただただ勝手に『足りてるよ』と言われたところで、本当に足りているのかを納得しないと、『じゃぁなんでプロテインを買って飲むのさ』ということがそもそも理解できない。
で、足りているという根拠はどうやって調べるのか、ということが問題になってくる。
それぞれ1人1人の食事を調べていくわけにもいかず。実際に私自身の食事の内容を細かく紹介してタンパク質は足りてるんですと言ったところで、それが各人に当てはまるわけもない。
こんな情報は意味無し。
統計的に知るためには国の力を借りるのが一番。
ということで、こんな調査結果を知ってるでしょうか。
国民健康・栄養調査
これは、厚生労働省が、『国民の健康の増進の総合的な推進を図るための基礎資料』として、毎年調査を実施しているものです。
こちらは、『摂取している栄養』の調査。
読んでみると、なかなか面白い情報が満載。
そしてもう一つの資料。
日本人の食事摂取基準(2015年版)
これは厚生労働省が5年ごとに発表している資料で、『国民の健康の保持・増進、生活習慣病の予防のため』として実施しているものとなります。
こちらは、『推奨する栄養の摂取量』の調査。
『国民健康・栄養調査』と似てるようで、★推奨摂取量の基準、と★摂取してる栄養とで違うことの調査結果になるんだから、結構面白い。
次回から、これを見ていきます。
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